あらすじ
灯火の島 カンデラリア
灯火が消えるとき、島は海に沈む
灯火魔法で栄えた島国カンデラリア。人々は心に宿る灯火を燃やし、 魔法を紡ぎ、海の脅威から島を守ってきた。 しかし世界の灯火は年々弱まり、島を支える大灯台の炎もまた、 消えようとしていた。
巫女見習いのルナ・カンデラは、師から託された言葉を胸に旅立つ。 「果ての海の向こうに、永遠の灯火がある」―― それは伝説か、真実か。 仲間とともに七つの試練を越え、世界の果てに眠る灯台を目指す。
けれどルナは知っている。 大切な誰かを犠牲にして得る救いなど、救いではないことを。 犠牲なき救済を信じて、少女は光を灯しつづける。